最高峰のクロコダイルレザーを目指して
変わりゆくトレンドの中でも、変わらない人気を誇るエキゾチックレザーの代表格・クロコダイル。
その美しさから『皮革の宝石』とも称され、数々のハイブランドからも愛されています。
GracCrocoを設立した三京商会は、商いの街・大阪で1970年創業の老舗。
創業当時からクロコダイルをはじめとするエキゾチックレザーを扱い続け、その魅力をたくさんの方々に届けてきました。
そうして何十年という時を経てようやく出会ったのが、最高峰ともいえるこのクロコダイルレザー。
その美しさに磨きをかけていたのは、二つの国際団体に認められたという、革の持つバックグラウンドでした。
正しく養殖することで種を守る
ICFA
International Crocodilian Farmers Association、通称ICFAは生体の生育環境に着目した非営利団体です。
ICFAでは養殖の環境を改善することで、野生のワニたちを保護することにも繋がると考えられています。
比較的新しい団体ではありますが、養殖場のワニの健康と生育環境を重視した取り組みには様々な養殖場が賛同しています。
人を、地球を守る
LWG
LEATHER WORKING GROUP、通称LWGは、皮革業界の継続的な改善を推進、持続可能な素材として活用できるよう支援をしている国際的な非営利団体。
レザーを鞣す薬剤の安全性や排水の適切な処理方法、工場の労働環境の改善を進めることで、皮革業界の未来を守るだけでなく、人、さらには地球環境を守ることを目的としています。
ICFAとLWGに認められたレザーを購入するということは、地球をはじめ資源や人間を保護することに賛同したということ。
現在ではハイブランドもこの団体に注目し、認定されたレザーで製作されたアイテムを販売しています。
そしてその認定されたレザーの中でも、特に貴重な原皮を使用しています。
一般的な鞣しの工程として、ロールアイロンなどを使用して革を伸ばす工程があり、革のサイズを大きくして利用しやすくするという点でとても大切な工程です。
しかしクロコダイル特有の凹凸も伸びてしまうため、革本来の表情が薄れてしまうことが難点でした。
少量生産でも良いから、クロコダイル本来の表情を生かしたい。
それだけにこだわったこの革は、革を伸ばす工程は一切組み込まずに鞣されています。
革を伸ばさないために一定の厚みがあり、クロコダイル特有の凹凸も楽しめる。
そして腑を膨らませるような加工は一切行わない、ナチュラルな原皮となっています。